Oracle PRM-DULユーザー体験

前日でPRM-DULで(http://www.parnassusdata.com/)お客様のOracleデータベースをリカバリできた。  

そのなか、あるユーザーがraid-5のストレージ配列により、ディスクがひどく壊れた。バックアップがあったが、テストに通らないので、使えなかった。データベースをリカバリする間に、いくつのundo損害によるトラブルが起こった。しかも、systemテーブルテーブルのsystemロールバックセグメントに起きている。

残っているのは十ヶ月前のバックアップだけが使える。わたしはもう一人のエンジニアと協力して、壊れたストレージシステムから二つのOracleデータベースをリカバリしてみた。そのデータベースに対して、PRM-DULはそのsystemテーブルスペースのデータディクショナリーを読み取れる。テーブルのデータディクショナリーのundoには明らかな損害があることと示している。データディクショナリー自体には問題ない。もう一つのデータベースのsystemテーブルスペースには損害があった。

PRM-DULのdictionary-modeでリカバリしてみたが、非ディクショナリーモードに変わった。十ヶ月前のrmanバックアップがあるため、それに基づいて、データディクショナリーを再構造できる。けどこのバックアップにもトラブルがあるかもしれない。最後で、また非ディクショナリーモードでリカバリしなければいけない。これは、テーブルの名前、列の名前とタイプなどの基本的な情報を当てる必要がある。もし業務に詳しい職員がなければ、Oracleデータベース技術者だけで大変になる。何百のテーブルがあって、テーブルごとに何十行もあるから、これはどれほどの人工が必要とするか、見当がつけるだろう。最後に１００％でデータをリカバリできなかったが、それに近かった。データディクショナリーがある場合に、TAB$のNUM_ROWSですべてのテーブルの行数の情報を獲得して、どれほどのデータがなくしたか見当をつける。それで、PRM-DULを利用し、すべてのデータをリカバリできるはずである。けど、今度のケースで、一部のデータファイルのブロックが物理的に破壊されたから、無理だった。

だから、あえてここでもう一度言う：「バックアップすることだけで済まない。定期的にバックアップをテストしてください。」